インド

〈インド・デリー〉おすすめ観光スポット紹介!1日で回れるモデルコース!

インドの首都・デリーに旅行に行くけど、おすすめの観光スポットと言えばどこなんだろう⁈何が有名なのかなー。せっかく行くんだから色々みて回りたい!実際にデリー観光に行った人の話を聞きたいなー。

この記事ではそんな疑問に答えます!

本記事の内容

☆デリー・1日観光モデルコース

①クトゥプ・ミナール(Qutab Minar)

②フマーユーン廟(Humayun's Tomb)

③インド門(India Gate)

④赤い城(Red Fort)

皆さんこんにちは!みゆきです!

インドの首都デリーに友達が住んでいるので遊びに行くのですが、インドって何が有名なのか、何か観光スポットがあるのかイマイチよく分かっていない方も多いと思います。

私もインドに行くってこと自体が目的で、インド人を見ること、インドの街を歩くことが観光だとも考えていたので笑

しかし、インドには歴史的建造物がたくさんあります!

今回は、私が実際に1日で回った観光スポットを、観光のモデルコースとして紹介していきたいと思います!それでは早速スタートです!

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☆デリー・1日観光モデルコース

私は以下の順番で見て回りました!一例として紹介します!

9時 ホテルでの朝食を終え、観光スタートです!

9時〜9時30分 ①クトゥプ・ミナールへ移動します!

(1人旅の場合はバイクタクシー、2人以上の場合はオートリクシャーか、車(暑い際は最適!冷房が効きます)がおすすめです!配車は全てUberで!値段交渉要らずで楽ちんです。バスや電車もありますが、バスは乗り降り等難易度高め、電車は駅まで歩く必要があるので時間がかかります。安くいきたい場合は使って下さい!私はこの日の観光は全てUberで配車しました!)

9時30分〜10時30分 クトゥプ・ミナール観光

10時30分〜11時 ②フマーユーン廟へ移動(約12キロ、20分)

11時〜12時 フマーユーン廟観光

12時〜13時30分 昼食!次の目的地、インド門へ行く途中にカーン・マーケット(お土産店やレストラン等が入っている)があります。そこでご飯を食べたり、休憩します!インドの夏はものすごく暑いので、適度にショップに入り休憩が必要です!

その後インド門へ移動(フマーユーン廟からは約3キロ、5分)

13時30分〜14時30分 インド門観光

14時30分〜15時 赤い城へ移動(約6キロ、10分)

15時〜16時 赤い城観光

私はこんな感じで回りました!とにかく、インドは広いので、観光地に到着しても中を結構歩きます!

歩きやすい格好で、そして水分補給を忘れずに観光して下さい!

こんな感じで、南にあるクトゥプ・ミナールから、北にある赤い城まで北上する形で回りました!ルート的には結構いいと思います!

インドには他にもたくさんの歴史的建造物があるので、あくまで一例です!回り方は参考程度にして下さい!

※自力で回るのは大変だし、不安という方は、KLOOKから日本語ガイドのデリー終日市内観光ツアーもあります!ぜひ!

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それでは、1つ1つの観光スポットの詳細も説明していきたいと思います!

①クトゥプ・ミナール(Qutab Minar)

クトゥプ・ミナールは、インド最古のミナレット(モスクやマドラサなどのイスラム教の宗教施設に付随する塔)世界文化遺産です!

1200年頃に奴隷王朝の建国者であるクトゥブッディーン・アイバクにより、クワットゥル・イスラーム・モスクに付属して建てられたもの。ヒンドゥー様式とイスラーム様式が混在した様式となっています。

クトゥプ・ミナールは、高さが72.5mもあります(以前は100mほどあったが、地震や落雷などで先端が崩れた)

内部には378段の階段があり、1981年に修学旅行中の少女たちが階段で折り重なって倒れ、十数名が死傷する事故以前は、先端部まで上ることができたみたいです。上がって上からの景色を見てみたかったなーと思いましたが、こればっかりは仕方ないです!

近くで見ると、本当に高さが高くびっくりしました!また、右の写真のように結構近距離で飛行機が飛んでました!!!

クトゥプ・ミナールの中へ入るには入場券を購入する必要があります。

入場料は海外観光客600ルピー(約1050円)インド人は現金40ルピー、カード35ルピー。えっ。料金がインド人と海外観光客じゃ、15倍も違います。流石に、差がありすぎるなーと。

わざわざ遠いとこまで観光に来ているのに、なんで、15倍も高い金額払わないと行けないのと思いましたが、ルールはルール。

私的には、来たからには入場しない理由はないので、高っと思いながらも、600ルピー払ってコインをゲット!セキュリティチェックを受けて、中に入りました。

クトゥプ・ミナールの中には高いミナレットの他に装飾彫刻も素晴らしいです!精密なアラビア語を意匠化した彫刻を見ることができます!

また、モスクの中庭にそびえるチャンドラヴァルマンの鉄柱は高さ約7.2mあります。

外にあり、屋根もないですが、ほとんど錆びていません!それは、100%に近い高い純度の鉄だから成せる業だそうです。すごい!

クトゥプ・ミナールはデリー観光の定番スポットで、空港やグルカオンからも近いのでぜひ!

名前(英文)クトゥプ・ミナール(Qutab Minar)
住所Seth Sarai, Mehrauli, New Delhi, Delhi 110030(ニューデリーより南へ約15km)
営業時間7時~21時(時期により時間が変更になる)
入場料金600ルピー(約1060円)

②フマーユーン廟(Humayun's Tomb)

フマーユーン廟は、ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟。世界文化遺産です!

インドにおけるイスラーム建築のひとつで、その建築スタイルはタージ・マハルにも影響を与えたといわれています。

ここ、フマーユーン廟も中へ入るには入場料が必要で、料金はクトゥプ・ミナールと同じく600ルピーです。

中へ入ると、壮麗な墓廟を見ることができます!

フマーユーンは、スール族のシェール・ハンに大敗し、以降インド北部の君主の座を奪われてペルシアに亡命し、流浪の生活をおくったいましたが、やがてイランの支援を受け、アーグラとデリーを奪回して北インドの再征服に成功しました。しかし、翌年事故死してしまいます。

フマーユーンの死後、王妃ハージー・ベーグムは亡き夫のために、このフマーユーン廟を建設したとされています。

玄室となる内側には、ドームとフマーユーンの模棺があります。

観光地には警察官⁈セキュリティーの人がいますが、話しかけられ写真撮って中を案内してあげるよと言われた場合は注意が必要です!

私はその時、警戒心が薄く、普通にありがとう、1人旅だから助かると思い、携帯を渡してしましました。

そして、外周や中を案内してくれたり、写真を撮ってくれたり、すごく親切だったのですが、最後にチップをくれと笑

インドの洗礼を受けました。私の場合は100円程度のチップを渡し、携帯を返してもらいましたが、そうとは限らない場合もあるので、携帯を渡す際は気を付けて下さい!

携帯がないと本当に大変です!セキュリティーの人でも安心してはいけません!

名前(英文)フマーユーン廟(Humayun's Tomb)
住所 Hazrat Nizamuddin Aulia Dargah, Mathura Rd, Nizamuddin, Nizamuddin East, New Delhi, Delhi 110013 インド
営業時間日の出~日没(時期により時間が変更になる)
入場料金600ルピー(約1060円)

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③インド門(India Gate)

インド門はニューデリーの儀式の軸の東端にあるラジパースに沿って建つ戦争記念碑です。

第一次世界大戦や、第三次アングロ・アフガン戦争で戦死したイギリス領インド陸軍の兵士7万人の記念碑として建てられました。

門にはイギリスの兵士や将校を含む13300人の軍人の名前が刻まれています。

インド門は近くで見るとすごく大きく、聳え立っていました!迫力がすごいです!

夜に行くとライトアップもしているみたいなので、私もその時間に行けば良かったかなーと思いましたが、夜遅くに出掛けるのは危険なので行く方は注意して下さい!

また、インド門の周辺は公園、広場のようになっていて、噴水などがありました。

インド門はとにかく広いです!そして、私はUberバイクで連れて行ったもらったのですが、降りた場所が悪く、入り口まで10分くらい歩きました笑。

広いですが、セキュリティのしっかりしているインドではどこからでも入場できる訳ではないので、気を付けて下さい!

名前(英文)インド門(India Gate)
住所Kartavya Path, India Gate, New Delhi, Delhi 110001 インド
営業時間いつでも
入場料金無料

赤い城(Red Fort)

赤い城は、ムガル帝国時代の城塞です。ユネスコの世界遺産です!

赤い城は、ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、アーグラから遷都し、自らの名を冠した新都シャージャハーナーバードにおける居城として築いたものです!

しかし、インド大反乱の際に、イギリスは軍の駐屯地として接収。兵舎が建設されるなど、城内は大きく造り替えられました。

また、インドの独立後も、近年まで軍の施設として使用されていたそうです。

赤い城は名前の通り、本当に赤かったです!この名前の由来ともなっている赤さは、建材として使われた赤砂石によるものだそうです。

中へ入るといくつものお土産屋さんが並んでいました。ここ、チャッタ・チョウクは宮廷の女性たちのためのショッピング街であったみたいです。

そして、

名前(英文)赤い城(Red Fort)
住所Netaji Subhash Marg, Lal Qila, Chandni Chowk, New Delhi, Delhi 110006 インド
営業時間
入場料金600ルピー(約1060円)

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インド、デリーでの観光スポットを紹介しました!インドには本当にたくさんの歴史的建造物があります。私は今回1日のみの観光でしたが、皆さんは時間の許すがぎり、回ってみて下さい!しかし、インドは暑い季節が多く、観光地は外なので、無理だけはしないように楽しんでください!

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